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2009年5月

2009年5月31日 (日)

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(29)

   私は少し有頂天になっていました。

   悪いことばかり続いていた中で

   気に入った重箱を買えたこと

   親友と久々に会えること

   この二つのことがなんだか心を明るくしてくれて

   ちょっとだけ気持に余裕ができたのです。

   ところが、それは心の隙間になって失敗に結び付き

   落とし穴にはまってしまう事になるのです。

 

   その日、毎晩新品のお重を眺めていてどうしても

   使ってみたくなった私はチーフに

   「これを使って焼肉を出してみたいんだけど、どうかな?」

   と切り出しました。

   チーフがいなくなるまであとわずか・・・

   イメージをつかむためにもなんとか

   盛り付けをしてみたいと言う私に

   チーフは今までとは180度違う態度で

   私に返してきたのです。

   すぐに「失敗した」と気がついたのですが

   後の祭り・・・・

   チーフは気持ちを閉ざしたように

   真新しい器には手をつけてはくれませんでした。

   不安なのは私だけではなくてチーフも

   これからの生活に不安を抱えていたに違いないのに・・・・・

   私は「ゑびす」の今後の事ばかりで頭が一杯で

   彼に対しての気配りが足りなかったと

   ただただ反省させられるのでした。

   

   数日後

   チーフはお店を去りました。

   特別な送り出しもすることができず

   心にモヤモヤが残る出来事でありました。

   さて明日からはもう頼れる人はいない・・・・・

   お店に残ったのは店長とキムチの職人のおじさん

   時々来るアルバイトさん そして

   これから調理場でお肉を扱う私の4人になりました。


   
   明日からぶっつけ本番でお肉と向き合います・・・・・・

   今だもってイメージを膨らませることも

   シュミレーションもできていない私は

   緊張と不安でこの夜も眠ることができませんでした。

2009年5月30日 (土)

ええじゃないか~

ええじゃないか~ええじゃないか~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁちょっと息抜きに・・・

一杯のんだってええじゃないか~

二杯のんだってええじゃないか~

い~っぱいのんだってええじゃないか~!?

だめなのかい!?

2009年5月29日 (金)

召喚されたツワモノたち(1)

チャッピーが何かしてるぞ?

「こいこいこいこいこ~いup」 


「キター」shine


王子のりひと<「お前何やってんだ~また悪だくみしてんなぁ~」


「こうしてやる!」angry

王子のりひと のチョークスリーパーだ~!

ガッチリ決まっているぞ~!!

チャピー川島<「うぐぐぐぅ~sweat01出でよ!悪魔超人up

typhoontyphoontyphoontyphoontyphoontyphoontyphoon


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・


  ザ~ン!

王子<「誰だ!おまえたちは!!sweat01

????<「フッフッフッフ」


チャッピー川島<「よくぞ現れた!王子のりひとをひねり潰してやれ~」

チャッピー川島が召喚した謎の二人組・・・・・・・

これからどうなっちゃうの~sad

                     つづくeyeglass

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(28)

   深夜に携帯が鳴ります。

   「もしもし?どうした!?」

   それはトシからの電話でした。

   「兄さん俺・・・・東京行きます。」

   突然のことでした。

   彼は改めて東京で仕事を探し、しかもかなりレベルの高い

   料理店を狙って上京してくるというのです。

   「お願いがあるんすけど・・・・・すぐには決まらないと思うんで

   少し御厄介になってもいいですか?」

   まだサブプライムショックの前で団塊の世代を

   ターゲットに関東近辺でも隠れ家お宿のブームが

   持ち上がってた頃で彼はその波に乗ろうとしていたのでした。

   「決まるまで少しお部屋貸してもらえないですかね?」

   一緒に仕事をしていたころ

   飲んだ帰りに彼のことを家の空いている部屋に

   泊らせたことがあったりして空き部屋を頼っての電話でした。

   あまりに急なことにビックリしながらも

   これからのことを考え、心細く眠れない毎日を送っていたこの時

   昔の仲間に会えるという喜びだけで

   心は救われたような気持になるのでした。

   そしてまさかまた一緒に仕事をすることになろうとは

   しかも焼肉屋で・・・・・・・

   思ってもみないことでした。

   

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(27)

   お重で有り金全部使ってしまった・・・・・・

   しかも足りなくて自腹切るはめに・・・・・・

   それでも良い買い物ができたと大満足でお店に帰ったのですが・・・・・

   チーフがいなくなるまであもう少し

   少しでも肉を取り扱う基本を覚えたい

   私は調理場に入り込みチーフに質問攻めをするのでした。

   そんな私に嫌な顔もせずタレの使い方や

   肉のカットの仕方を教えてくれたチーフには

   とにかく頭が下がる思いでした。

   その晩私は一人お店で

   買ってきたばかりのお重を手に取っていました。

   このお重にどんなふうに盛り付けをしようかなぁ

   などと料理のことを考えていると気が紛れました。

   とても怖かったのです。
 
   頼れる人はいない・・・・調理場を仕切ってお客様に

   喜んでいたいただけるお料理を出すことができるのであろうか?

   不安が頭によぎります。

   そのお重にお肉を盛り付けたイメージを

   膨らませながら気がついたらお店で眠ってしまっていました。

   夏の終わり 残暑の厳しい暑い9月のことでした。

 

復讐の鬼!?

 惨敗続きのチャッピー川島・・・・・・・

凹んでます・・・・・・・・・・・

泣き始めました・・・・・・・・・・・

「まぁまぁsweat01そんなに落ち込むなよ~sweat02

思わず哀れに思った 王子のりひと が慰めます。

「人生良い時あれば悪い時もあるよ~元気出せよ~」

チャッピー<「うん・・・・あんがと・・・・」

すると・・・・・

チャッピー川島の中にあった王子のりひとへの嫉妬心と敗北感
惨めに慰められた自己嫌悪からパニックを起こし始めたぞ~despair


うわぁ~~くるし~い~ぐわぁぁああああ~~~~

(この写真・・・こわっsweat01笑)

じゃ~ん!!shineこんなん出ました~heart02

????<「ムフフフフフ~bomb ゲップsweat01

「お前は何者だ~」

????<「プハハハハハ~私は夜の帝王・・・・・じゃなかったsweat01 闇の帝王 チョッパー川島だ~」 

「チョッパ~??? あぁ~!あのワンピースのパクリねhappy01

チョッパー川島<「パクリなんかじゃないもんね~annoy復讐の鬼なんだもんね~annoy お前なんかこうしてやる~angry

なんと!不意打ちハリケーンミキサーpunch

これは王子!大ダメージだ~impact

チョッパー川島<「次はもっと痛くしてやるからな~ざまぁみろbomb

チョッパーはひとしきり毒づいて去って行った・・・・・・


   ×王子のりひと VS チョッパー川島○
      (ハリケーンミキチャ~)
                 ※公式戦ではないのでノーコンテスト


またまた思わぬ不意打ちを喰らってしまった王子のりひと・・・・・・

でも頑張れ王子!負けるなのりひと!!

闘うんだみんなの焼肉王子のりひと~sign03


アテテテsweat01腹いて~

おいおい!めっちゃ弱ってるや~んsad

2009年5月28日 (木)

久々の本日の3

最近「本日の3」わすれてた・・・・・・sweat01

というかそれ何?

って言われそうですね・・・アハハ

「本日の3」はその日の反省や感じたことなどを

書きなぐったものなんですよ~sweat02


今月もあとわずかという事で

売上目標に届くかなぁ~ギリギリっすwobbly

なんとか明日の花金・暇であろう土曜日を伸ばしていきたい!

そういえば土曜日は料理長の恩人の方が見えるという事で

かなり気合入ってましたsweat01

「鱧の落としなんか先付けで出してみようかなぁ~」

「お造り何にしようかな~」

とか・・・・・・

おい!ここは焼肉屋ですよwobbly

まぁup とことん手の込んだ事してみんさいhappy01

そのおこぼれで晩酌なぞ・・・・・・

ヒヒヒ たのしみだなぁ~shine

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(26)

   たまたま入ったお店で重箱を見つけ、

   私は懐かしい事を思いだしていました。

   それは小僧時代の松花堂弁当の思い出でした。

   専門学校を卒業した私は都内某ホテル直営の

   日本料理店に就職しました。19歳でした。

   当時そのホテルはオープン立ち上げの真っ最中で

   その中でも最も慌ただしいお店だったとも言えます。

   調理師専門学校を卒業したとはいえ

   勉強嫌いで特に和食に興味があったわけでもなく

   そのホテルのネームバリューにひかれて

   入社しただけだったのです。

   そんな小僧が和食の職人が血相を変えて走り回る

   調理場に飛び込んだわけですから

   圧倒され声も出せないほどに緊張しながら

   その日その日を過ごしていました。

   ある日料理長から「お前は八寸場に入れ!」と

   命令が下りました。八寸場とは前菜の盛込や

   先付け・八寸・香もの・デザートとコース料理の

   各所のポイントになるお料理を扱うポジションのことでした。

   そこで一番最初に大役を頂いたのが

   ランチの松花堂弁当の盛り込みの仕事でした。

   出汁巻き卵・鰊昆布巻き・小串の焼き魚・松風

   エンドウ豆のお浸し・海老しんじょう揚げ・河エビの南蛮漬け

   エノキの煮凍り・粽・赤蒟蒻の煮物・旬のお刺身・・・・・・

   高級なお重に他の各ポジションから廻されてくる

   お料理の品々を格好よく盛り込むのです。

   センスの欠片もない私はよく怒鳴られげんこつを

   もらいながらそのお弁当の盛り込みを覚えていくのでした。


   
   「ふふふ・・・・・・・」

   思い出し笑いをする私を一緒に買い物について来てくれた

   兄は気持ち悪そうに白い眼で見るのでした。

   

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(25)

   私は心苦しくも社長に頼み込んで予算を

   つくってもらえないか訴えました。

   それが会社にとって、どういう事かもわかっていました。
  
   もう我が社にはそんな余裕は無かったのですから・・・・・・・

   でも自分がチーフと代わって調理場をやるからには

   今までのスタイルとは全く違ったものをやらなければ

   意味がないと・・・・・・そうじゃなくてはできないという

   最後のお願いでした。


   
   我がままを通し、やっとの思いでつくってもらった

   4万円をポケットに握りしめ行き着いた先は

   飲食店用品の街、河童橋でした。
 
   当時焼肉店に対する疑問がありました。

   焼肉店のほとんどが洋食器もしくは銀皿を使って

   お肉を提供しており、うちのお店も例外ではありませんでした。

   幸いにうちのお店には焼肉店にする前、すき焼き屋、お座敷割烹を

   していた時の和風の器が山ほど倉庫に眠っていました。

   これを活用して盛り付けを工夫して和風なテイストの

   焼肉店ができないかと思ったのです。

 

   自分は正直包丁技術に自信がありませんでした。

   板前時代に修業が足りなかったといえばそれまでですが

   指先の不器用な私は繊細な包丁技を苦手としていました。

   そのかわり前菜(八寸)などの盛り付けのセンスは

   仲間の間からも一目置かれていてその部分には自信があったのです。 

       器で盛り付けで魅せる・・・・・・

   そんな仕事ができたら今まで和食で培ってきた

   ノウ-ハウを活かすことが出来るのではと考えたのです。

   この時、思いつきで閃いたスタイルは

   今後の「ゑびす本塵」のコンセプトとなっていくのですが

   それはまだまだ先のこと。

   河童橋の商店街を歩きながら安くて感じのいい大皿を

   探していた私はある一軒のお店の前で心を奪われます。

   目に入ってきたのは変哲のない、ただの重箱でした。

  

   

2009年5月27日 (水)

革命!・・・・そして「新焼肉」へ(24)

   当時のスタッフの中でも一番仲が良かったのは

   調理場のチーフでした。

   彼とは良く一緒に飲みにも行きました。

   人柄のよい話のしやすい方でした。

   「一頭買い」にも協力してくれた焼肉職人でした。

   
   トシからのメールでやる気を取り戻した私は

   家族に集合してもらい大きな提案をしました。

  「現状としてもう後はないわけだから・・・・・・

   焼肉店の経営について俺に完全にまかせてくれないか・・・・・

   今、労働条件で引っかかるスタッフにやめてもらい

   その分を俺がカバーして行きたいと思っているんだけど

   どう思う?」そんなことを提案しました。

   皆が無言になり  

   そのあと 社長が「なんとかなるの?」と聞きました。

  「なんともならない・・・・・・でも今は人件費を削ってでも・・・・・・

   なんとか、この「ゑびす」という船を沈めてはならないよ」

   もう気休めは言えませんでした。

   私はその時、どうせ潰れるならば、人にそのかじ取りを

   任せてダメになるより 最期を自分でやりたいように

   やって幕を閉じたいと思っていました。

   皆が押し黙っている中

   社長は「わかりました。あなたの好きになさい。」

   とため息交じりに言うのでした。

   母の追い詰められ悲壮感の漂う表情から、

   疲れと諦めが感じ取れました。
   


   翌日、社長からリストラについて話を受けたチーフは

   やはり穏やかでは有りませんでした。

   しかし、お店の状態をわかってくれてか

   以外にもすんなりと身をひいてくれました。

   きっと色んな思いがあったと思います。

   それは社長にしても兄、姉にしてもそうで

   みんな複雑な表情を浮かべていました。

   そんな時私はそれとは別にこれから始まる

   調理場での戦場が頭に浮かび

   武者震いを抑えるのに精一杯でした。


   
   

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